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ベイビーステップから学ぶ行動の基準5つのポイント

2014年8月20日 by 藤田 源太郎 Leave a Comment

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今期の放送中のアニメ「ベイビーステップ」を見ていて、テニス以外のどの分野でも通ずる”プロ”の基準というものが見えてきたので、まとめて記してみることにした。



どれぐらい行動したらプロになれるのか?

そもそも「ベイビーステップ」って知らないけど、どんなストーリーなの?っていうのを簡単に紹介すると、
・秀才の男子高校生がテニスを始める(完全な初心者かつ、スポーツ経験がほぼ皆無)
・勉強と同じでノートに全記録を書き記すノートマン
・勉強よりもテニスが楽しくなってくる
・周りのテニス友達がプロを目指してることに感化される
・テニスのプロを目指して練習する

アニメだと、ちょうどプロを目指して練習をし始めたところ。(漫画はもうちょい先に進んでる)
直近見たアニメの回で、プロ向けの練習に切り替わっているのだが、これがまぁとんでもなくきつい!
プロを目指す、プロになるっていうのはこういうことか!という行動の基準を見せつけられる。
では、この行動の基準について、5つに分けて記したい。

1.プロの練習量

まずは体力をつけなくては話にならない。なので、プロの競技レベルで動ける身体に肉体改造をしなくてはならない。
その練習が素人から見ればエグい。数試合分を1日で何セットも消化していく。それをまずはひたすら繰り返し行なう。短時間でレベルを引き上げるためだ。

2.信頼できる且つ実績あるコーチ

コーチの指導も、実に合理的かつ効率的だ。
プレイヤーの能力・体力を考慮に入れて、全力でやらないと、届かないレベルの範囲での指導を行なう。限界突破を促す。そんなの無理だ!という範囲ではなく、”ギリギリ手が届く”というのがポイントだ。無理だと思ってしまうと、人は行動できなくなる。だけど、届くとわかると、もう少し頑張れる。もし、きつい時でも、コーチが見ているのでサボれない。人は自分に甘いものだから、叱咤激励されながらの方が効果が上がる。不屈の精神を初めから持っている者はそうはいない。この練習を乗り越えた先に、初めて得られるのが精神力だ。

3.どの程度の質・量でやるか

上記にも記したが、身近に基準となる人がいないと、「このくらいでいいか」と決めてしまう。一体どの程度の質でやればいいのか、どのくらいの練習量をこなせばいいのかなど、自分が知っている範囲の基準でしか動けなくなる。

4.どこを目指すか?目標設定

テニスでも何でも、何かを始める時に、目標設定をすることはとても大切だ。人はどこに向かって行けばいいのかわからなくなると、途端に行動できなくなる。「あぁ、もういいや、やめよう」と簡単に諦めてしまう
。なぜ、今これをやっているのか?それが見えなくなってしまうと、足が止まってしまう。足が止まらないためには、自分が到達したい目標を設定することが大切だ。そして、それを常に意識して行動する。さらには、なぜその目標を立てたのかも、しっかり深堀りして考えることが良い。思いつきレベルだったら、間違いなく思いつきレベルで同じように諦めてしまう。先を見据えた目標を設定すべきだ。

5.どのスポーツでも同様どの業界でも共通なんじゃないか

ここまで書いてみたが、これらは結局テニスにかぎらず、どのスポーツでも、ビジネスの世界でも、どの業界でも共通の成功するための要件ではないだろうか?
その道、業界で一線に立つ人々は、華やかな見た目の裏に、血の滲むような努力、行動量が隠されているものだ。上を目指すにはこの基準を肝に銘じて置くことだ。


以上、5つの基準を分析しました。結局テニスじゃなくても、どの道に進んでもプロになる人の基準というのは、一般の人からすると、とても高いものとなる。それを知った上で、その基準でもやれる・挑戦しよう!と思えるものに出会えたら、それが一生の仕事、天職になるかもしれませんね。もちろん、並大抵の努力では叶わない上、競争も激しいことは確かですが。ただし、その分野のプレーヤーのトップ10%くらいには入れることでしょう。
今日から基準を切り替えていこう!

Filed Under: 自分用メモ Tagged With: ベイビーステップ, 基準, 漫画, 行動

About 藤田 源太郎

1985年生まれ。大学では心理学を学び、現在は東証二部上場企業の取締役に就任し、現職。子供の頃からゲーマーであり、大学時代から社会人2年目まで”ネトゲ廃人”を経験し、友人達から「コミュ障」(コミュニケーション障害)と呼ばれる。社会人3年目に、仕事が積み上がり毎月残業100時間ペースとなる状態を1年以上経験する。残業改善・ビジネス力UPのために、参加したセミナーをきっかけに、コミュ障から脱して都内でセミナーや朝活主催などのイベント主催を不定期に行うようになる。その経験を活かし、自社の仕事や自身の活動にも活かしている。
モットーは、「人生楽しんだもん勝ち!」

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