今週2個のイベント主催と運営に携わってきました。
両方のイベントとも、
の著者である小川晋平さん、俣野成敏さん
をお呼びしての出版記念イベントでした。
その中で飛び出る名言の数々。。。
雑談Bar、「一流の雑談」出版記念朝活、
2つのイベントを終えて、
今回はその名言の数々をシェアしたいと思います。
早速聞いた日から使ってますが、とても役に立ってます!
【雑談の名言の数々】
1.お仕事、順調ですか?
2.遊びと仕事、雑談と商談を分けない
3.会う人会う人、すべての人がお客さん
4.世の中すべてをリソースだと思え
5.グレーゾーンが一番儲かる
他にも沢山あるのですが、
それは本を読んでみてください!
という話しで(笑)
僕が個人的に最も収穫だったのは、
●4.「世の中すべてをリソースだと思え」
ということ。
僕も以前陥っていたことだが、
何か相談を受けたりした時に
“自分の力でその問題を解決できるかどうか?”
を考えてしまいがちです。
でも、別にその解決策を
”あなた”が持っている必要は無いんです。
自分で解決しなくてもいいんです。
解決策を持っている友人・知人を紹介したらいい。
さらに言うと、ここでは自分の利益は考えない。
無償でその人の役に立つことを考えるのが役割です。
「世の中すべてをリソース」
と考え始めると、やれることの幅が広がります。
何かを始めたり、成し遂げたい時に、
自分への問いかけ・質問が変わっていきます。
「お金がない、技術もない、人脈もない、自分にはできないのではないか?」
というネガティブな問いかけから、
「誰がこれを実現できるスキルを持っているか?
どこから引っ張ってくるか?
何が足りないだろうか?
何で埋めることができるか?」
ポジティブな問いかけに変わります。
「お金で人を雇えないんだったら、この人はどういう魅力的な条件を提案したら動いてくれるだろうか?」
ワクワクしながら、次のステップに進む方法を考える
障害を1つ1つクリアしていく。
「世の中のすべてをリソース」と考え始めると、できないことなんてないんじゃないか?
と錯覚を起こして、突き進んでいけます。
国家を利用するという選択肢だっていいんです。
できなかったら、自分がやるのか?
それとも、人にやってもらうのか?
自分の選択肢の幅を広げてみましょう♪
新しい人と会ったら、新しいリソースが増えた!
と常に考えています。
人脈っていうと、利用するような考えにもなりがちですが、
仕事を紹介してあげたら
紹介される人・紹介された人の両方が嬉しい、Win-Winの関係です。
そこの橋渡しだけでもビジネスになります。
まずは、
「この人の役に立つことができるか?」
という意識を持って、人と会っていくのが、一流の雑談の姿勢です。
雑談が気づかぬうちに商談になっており、クロージングも完了しています♪
ポイントは、「境界線を無くす!」
というよりも「境界線の概念を捨てる!」
です。
では、今日はこのへんで。良い週末を(^o^)/
■追伸:
と言っても、自分より明らかにレベルが高すぎる!
と思ってしまうと、僕も萎縮してしまって
うまく話したり質問したりできなくなってしまうのですが、
改めて、「この人の役に立つことができるか?」
を考えながら雑談する姿勢に切り替えたいと思います。