• HOME
  • 著者について
  • サイトマップ

絶賛工事中

  • サイトマップ
You are here: Home / ビジネス / 50人のマネジメントをしている立場としての管理者視点

50人のマネジメントをしている立場としての管理者視点

2016年3月12日 by 藤田 源太郎

この記事がFacebookでシェアされてたので、思ったこと書きましたよということで、Facebookから転載です。
追加で書き加えたりしてますが。

僕がシェアしたFacebook記事はこちら

▼元記事▼
学生の「なぜ管理職は給与が高いの?」という疑問に回答した管理職の話。

学生の「なぜ管理職は給与が高いの?」という疑問に回答した管理職の話。

ある会社でインターンを実施した時の話だ。 一通りのカリキュラムを終えてもらい、アンケートを取った。そして、そのアンケートの中に、「なんでも疑問があったら書いて下さい」という設問があったのだが、そこに面白い疑問が書いてあった。 「なぜ、管理職は給料が高いのですか? プロ野球チームは監督よりも現場のほうが給料がいいですよね。 …

50人のマネジメントをしている立場としての管理者視点

いくつかの分野に分けてコメントです。

売上予算は達成する

これは与えられた役割として、プロとして、ミッションを遂行する。
それがプロフェッショナルであり、管理職に与えられたミッションです。

利益率を高める

販管費や労務費管理と、適正な人数と配置をする。
売上だけ追い求めるなら、広告宣伝費をバンバン使えばいいし、採算度外視で。
あと、人も入れるだけ入れて、物量戦仕掛ければいいじゃないって。現実問題、そんなことできないけれど。
なので、適正な人数と配置でやるしかない。まぁ人は選べないから、今いる人でどうやりくりするか考えるしかないけれど。
とにかくやるんだよやる。配られたカードで最強の手札を考えて実行するんだよ。

部下の仕事が滞りなく進みやすいように整える調整役

これルール決めしないと、いつまでも忙しい。
質問に対しては即断即決で回答する。そのために、常に最新の情報・知識を有している状態にする。

忙殺されてる管理職には考える余裕すら無いから、負の無限ループに陥る。
仕事=作業は手放さなきゃ。それにあなたが作業を受け持っていたら、他に重要な仕事はできないし、部下の仕事を奪ってしまってる。そうしたら、その人の雇用も失わせてしまう。それって不幸じゃないか?

管理者がある程度暇な時間がある

これは実は理想の状態だと思う。有事の際に、話を聞ける状態ができていないというのは、報連相をしたい部下からしたら最悪。
自分が忙しくて余裕が無いなんて、仕事ができないと言っているようなもの。時間管理できてないもの。
まずは自分の時間を作るために、やらないことを決めよう。人に任せられる仕事は人にお願いしよう。お願いされる人は、そのために雇用されている人なんだから、頼ろう。頼られると相手は喜ぶもんですよ?承認欲求が満たされますから。あなたが全部やっちゃダメです。

でも、全部やらないのもダメ。10個の内、1個か2個はやりましょう。それも一番面倒で難易度高いものを。そしたら誰も文句言わないですよ。

仕事の”質”が異なる

>管理職は本来、「あまり働いていないな」と思われてはいけないのかもしれないですね。
ってあるけど、実際働いてます。

ただ、働くの”質”が違う。
仕事=作業ってワーカー思考なんだけど、管理職は仕事=仕組み作り、ビジネスモデルのチューニング(調整役)という感覚かなと。(仕組み作りとビジネスモデル構築は、起業家・創業者の役割かも)

仕事がうまく回らなくなってしまわないように、注意を払う。回らなくなった時に介入して早期改善を図る。全体を把握してないと、この役割は担えないから、責任は重たいし、給与は高くなる。

「役割を演じる」という言葉をうちの社長はよく言うが、僕としては、どこの歯車を回してるか?って方がしっくり来る。
自分がどこの歯車を回す役割なのか、歯車なのか。小さい歯車は1スタッフの担当。大きい歯車を回しつつ、全体の歯車がうまく回転してるかを確認・調整するのが管理職の役割かなって。

思ったことはざっとこんな感じです。

Filed Under: ビジネス Tagged With: ビジネス, マネジメント, 管理職

About 藤田 源太郎

1985年生まれ。大学では心理学を学び、現在は東証二部上場企業の取締役に就任し、現職。子供の頃からゲーマーであり、大学時代から社会人2年目まで”ネトゲ廃人”を経験し、友人達から「コミュ障」(コミュニケーション障害)と呼ばれる。社会人3年目に、仕事が積み上がり毎月残業100時間ペースとなる状態を1年以上経験する。残業改善・ビジネス力UPのために、参加したセミナーをきっかけに、コミュ障から脱して都内でセミナーや朝活主催などのイベント主催を不定期に行うようになる。その経験を活かし、自社の仕事や自身の活動にも活かしている。
モットーは、「人生楽しんだもん勝ち!」

著者プロフィール

gentaro_fujitaプロフィール 藤田 源太郎
Fujita Gentaro

編集中

SNSリンク

  • Facebook
  • Google+
  • Instagram
  • Pinterest
  • RSS
  • Twitter
  • Youtube

カテゴリー

  • Lifehacks (3)
  • MacBook・iPhone (1)
  • グルメ情報 (12)
  • ゲーム (1)
  • コミュニケーション (9)
  • セミナー・イベント等 (28)
  • ダイエット (11)
  • ニュースなど (3)
  • ビジネス (27)
  • 名言 (2)
  • 旅情報 (5)
    • 国内旅行 (3)
      • 大阪 (1)
      • 福岡 (1)
      • 長崎 (1)
    • 海外旅行 (2)
      • 香港 (2)
  • 日常 (62)
  • 映画 (3)
  • 書評 (8)
  • 活動 (4)
  • 独り言 (30)
  • 自分用メモ (19)
  • 音楽 (2)

タグ

Businessービジネス・仕事 Communicationーコミュニケーション Meigenー名言 せき塾 やる気 イベント ウメハラ クロスフィット ゲーム コミュニティ ゴルフ セミナー セールス ダイエット テコンドー トレーニング ネイル ネガティブ ビジネス ビジモ ビジモ大学 ボディランゲージ マネジメント メモ モチベーション リラックス 上司 丸井 仕事 写真 営業 川島塾 恋愛 感情 成長 振り返り 新宿 映画 筋トレ 結果 行動 読書 部下 長倉顕太 香港

投稿カレンダー

2023年3月
日 月 火 水 木 金 土
« 3月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

サイト内検索

お問い合わせ

サイトへの広告掲載及び各種お問い合わせは
こちらからお願いします。

Copyright © 2023 · Magazine Pro Theme on Genesis Framework · WordPress · Log in