先日、話していた方がとても過去に
囚われていて、もったいないなと思い、
今回は、僕の過去に対する考え方を紹介します。
「過去は幻想であり、自由自在に変えられる!」
これは、川島塾で学んだことでもあり、
ジェームス・スキナー氏のセミナー
「成功の9ステップ」で学んだことでもあります。
自分の中で腑に落ちた内容です。
「自分はこういう人間なんです!」
と思い込むな!
という川島塾の教えがあるのですが、
それを引きずって、新たな一歩を踏めずに
いる人がいます。
トラウマだったり、捨てられぬプライドだったりしますが、
その思い込みを引きずっている限り、
何も成長しないし、進歩もありません。
過去は過去でしかなく、それは幻想です。
過去の事実は異なる自分が作り上げたストーリーであって、
必要以上に話を盛って、悲劇のヒロイン症候群みたいに
白馬の王子様が助けてくれるまで
自らの力で何も変化、行動しようとしない
という人もいるものです。
「変わりたい!」と言うが、
そういう人に限って、
「でも、そうは言っても、
自分はこういう過去があって…」
と、前に出ようとしません。
立ち止まってしまいます。
僕も過去に同じようなことを思っていて
引きこもって高校を不登校になったり、
卑屈になってネガティブ発言を多く吐きまくり
今思い出すとヒドイものです(笑)
なので、その当時の友人が今は
1人も付き合いが無かったりします。
※同窓会に数年間お誘いがかからない(笑)
だけど、それではいけないと立ち上がって、
表に出て、読書やセミナーに参加したり
するようになり、この言葉に出会いました。
「過去の事実は変わらないが、解釈は変えられる。」
「事実は1つだが、解釈は自由で無限」
これが、今の僕の考え方になりました。
自分が行動することができるように、
僕は過去の解釈を
”自分の都合のいいように自由に変化させる”
ようにしています。
例えば、僕は過去に3年以上の間、
毎日4時間以上デスクトップPCに向き合い、
オンラインゲームをプレーするネトゲ廃人でした。
※「本当にネトゲ廃人なの?」って疑われることがあるので、
過去にYoutubeにアップしたゲームプレー動画貼りますね。
あの時のことを当時は悔やんでいました。
(3年前、4年前のことです)
スラムダンクのミッチーのように、
「なぜオレはあんなムダな時間を…」
でも、今更その時のことを悔いても、
仕方ありません。
過去の事実は変えられません。
だから、過去の事実に対する解釈を変えました。
どう変えたか?というと、
具体的には・・・
- 好きなことは6時間以上プレーし続けても疲れ知らず
- 相手がいる競争において、傾向と対策を練ることで、全て解決策があることを知った。
- ゲームの大会優勝経験から、優勝するための必要な努力、上位にいくための条件を知った。
- 動画編集スキル
- ブログを5年以上続け、500記事以上書いた
- 毎日のチャットでタイピングスピードUP
- 無計画な行動は何も成果は得られない
など、
「人生で大切なことは全てゲームから学んだ!」
なんてくらいに今は思っています。
今では誇れるような解釈になりました。
むしろ、過去と現在がギャップになって、
人に語れるネタ、ストーリーとなりました!
過去のトラウマやコンプレックス、
自分では負い目に感じる過去の事実、
それらは全て力に変えることができます。
過去の経験は遠回りかもしれないけれど、
全て自分の糧とするかは自分次第です。
過去の自分と、1人で向き合うこともいいですし、
こういうことはコーチングをやってくれる人に
セッションをやっていただくと、
プラスの解釈を与えてくれます。
あるいは、コミュニティの力を活用する。
自分のことを自己分析することは難しいです。
自分の感情が入ってしまい、思い込みも強いです。
一方、他人のことはよく見えるし、
自分事じゃないので、客観的に見えます。
なので、信頼できる相手を見つけたり、
コーチングセッションに行ったりして、
過去の自分を変えることに取り組むのも
1つの手段です。
勘違いもせずに済みます。
「過去の事実は変わらないが、解釈は変えられる。」
「事実は1つだが、解釈は自由で無限」
今回は以上です。