また記事を書けずにいました。
僕個人の近況を書くと、青森県・弘前市にて
コールセンター立ち上げを行う関係で、3週連続で弘前へ出張していました。
1週毎に気温が5度ずつ下がっていき、段々行くのが辛くなっていきましたが(笑)
というネガティブな感情が出てきてしまうと、仕事のやる気が下がったりしてしまいますよね?
だけど、ビジネスでは感情のコントロールは必要です。
今回は、ビジネスにおける感情と理性の使い分けについて少し語りたいと思います。
なんでこの話を書こうと思ったかなんですが、
先日、とある起業家の方から相談を受けました。
お話を伺うと、現状、明らかにそこのビジネスパートナーとしての関係は破綻寸前で、タイムロスをしている状態でした。
※プライバシーのこともあるので、詳細は伏せます。
「なぜ、すぐにそのパートナーから離れないのですか?」
と聞くと、
「今まで貢献してきた分を、どうにか花開くまで見届けたい」
というのです。
未練の感情が大きく占めているのが見えました。
プライベートの人間関係、恋愛関係だったら、
「まぁ気が済むまでやったらいいんじゃないの?」
と話を聞いてコメントして終わるところです。
ですが、この話はビジネスについてです。
ビジネスでは感情と理性の使い分けが必要です。
ビジネスでは冷静な判断をしなければ、一気に死に体になってしまうことだってあります。
人間は感情の生き物ですから、感情が入った方が良い時がありますが、ビジネスの判断の場ではなるべく感情は排除して考える必要があります。
「あの人は信用できるから」
「あの人が言うことだから信じよう」
これ、きちんと数値化していますか?
それができていないなら、高確率で嫌な思いをするでしょうし、後から後悔する場合があります。
もちろん、損切りのラインとか、撤退のラインを先に引いておけば、いいかもしれません。
あと、
「ここまで貢献したから最後まで」
この考え方で損切りできないのはとても良くない。
これまで賭してきた時間とお金が勿体無いと思って、そこから脱せない場合、さらなる損を被る可能性が高い。
ビジネスは賭け事ではありません。
もちろん、それ以上にリターンが見込めるならいいかもしれないが、そこにエネルギーを投じる前に必ず勝算の%は算出してから行動に移るべきだ。
“勝算なくして戦場に出るのはただの無駄死に”
生き残ることがビジネスにおいては至上命題。
まずは生き残ることができる状態をキープする。
如何に消耗せずに、リターンを大きく得るか?だと思います。
よく売上を上げるために、広告費を大きく出すのだって、きちんと利益の回収見込みがあるから大きく出すのです。
回収見込みが無いものに賭したところで、それはただの投機であり、もしかすると投棄です。
ビジネスでは理性を重視する必要があります。
現実を直視せねばなりません。
では、感情まで完全に投げ打つのか?
と言われればそうではありません。
感情はガソリンとして使うのです。
感情は人間を動かすためのエネルギーです。
判断は理性で行い、感情は毎日行動するため、エネルギッシュに活動するための活力です。
気分が良くなったり、テンション上がったり、そういった時にこそ仕事って捗りませんか?
ちなみに僕の場合、一番仕事が捗る時は怒りの感情がある時です(笑)
「こいつ、二度と歯向かってこないよう徹底的に
理詰めでグーの音も出ないようにしてやる…!」
と、くっそ性格悪い人です、僕は(笑)
と、このように感情と理性は使い分けましょう。
では、明日からの平日のお仕事頑張っていきましょう♪
■■あとがき
ちなみに、感情のコントロールということに関しては、僕が3年以上前から聴いている音声教材があります。
ご興味ある方もいるかもしれないので、紹介しておきますね。
▼成功の9ステップ音声教材▼
⇒ http://www.infotop.jp/click.php?aid=164543&iid=21783
僕は現在開催中の成功の9ステップ4日間のセミナーも参加しましたが、音声だけでも十分に学びがありますし、日々の感情のコントロールに役立てています。
今までに少なくとも100回以上は繰り返し聴いていて、僕のマインドの根底は、この9ステップで出来ていると、言っても過言ではありません。
もし、ご興味がありましたら、見てみてください(^^)