今朝SkypeでMTGした時に出た話で、
自分のやってきたことを棚卸しができた上に好評を得られた印象だったので、
久々にブログに記録を残してみます。
上司が部下からの信頼を得るために行なっていること
1.まず話をきちんと聞く
当たり前の事ですが、まずはきちんと相手の話しを聞きましょう。
話しを聞いてくれない人に対して、心は開かれないし、信頼以前の問題です。
但し、相手の話し方にも問題がある場合もあるため、聞く時には以下の3つのポイントをおさえて聞くようにしましょう。
※書いてみたら長くなったので別記事にしました。
上司が部下から報連相を受ける時の3つのポイント
2.即断即決する
なるべく、その場で即断即決することが大切です。
仕事でストレスが生まれる要因の一つに、決定が下されることが遅いことがあります。
意思決定が為されるまで、その場を去ってはならない。”
意思決定が遅れることで、お客様を待たせることになるし、
部下自身も次のアクションに踏み出すことができないので、仕事が止まってしまいます。
仕事を止めてしまうのは”悪”以外の何ものでもありません。
もし、その場で意思決定が出せないようならば、「いつまでに回答するか」期限を明示しましょう。
しかし、ほとんどのことは、時間が経っても解決することでは無いので、それは自分の能力不足・知識不足であることを宣言していることになります。
(時間が解決するよ、という言葉はあるが、何の信憑性も無い言葉でタダの逃げセリフです)
なので、自己研鑚は欠かせないので、頑張りましょう。
あるいは、自分も相談できる相手を持ちましょう。
誰しも最初から全て完璧に出来る人はいないのですから。
3.任せる
話を聞いて、これからのアクションが決まったら、部下にその仕事のアクションを任せましょう。
自分でやってしまうこともできるが、その人に任せることで、責任感を持たせ、成長してもらいましょう。
また、任せられた!ということで、信頼してもらえているんだという感情も生まれます。
信頼関係の構築は、小さな頼み事から、小さな雑用、小さな仕事から、徐々に徐々に大きなことを頼まれるようになります。
小さなことの積み重ねなので、自分で簡単にできてしまうことも任せるようにしましょう。
そうして信頼関係が生まれていきます。
まとめ
上司が部下からの信頼を得るために行なっていること
- まず話をきちんと聞く
- 即断即決する
- 任せる
コメントを残す