今日は予告していたボディランゲージについてお話します。
シルバーウィーク中に参加した川島塾セミナーでは
毎年恒例の「ボディランゲージ選手権」が開催されました!
今年は昨年と同じテーマだったこともあり、2年連続勝ち抜くことができました。
実はある塾生にもボディランゲージのアドバイスをしたのですが、その塾生の方も見事勝ち抜くことができました!
そのアドバイスの内容をシェアしたいと思います。
ボディランゲージは足し算と引き算
川島塾で学ぶコンテンツの1つに「ボディランゲージ」があります。
姿勢
立ち振る舞い
表情
目線
声のトーン
しゃべる速さ
歩き方
等の言葉以外のコミュニケーション能力が総合的に問われる内容になります。
今回、ボディランゲージについて、
アドバイスをしたのは大きく分けて2つ。
分類していくと、以下のようになります。
引き算の要素
・姿勢
・立ち振る舞い
・表情
・目線
・歩き方
・ファッション
足し算の要素
・声の大きさ
・声のトーン
・しゃべる速さ
・滑舌の良さ
以上の2つに分けられます。
では、細かく解説していきます。
違和感がないか?
引き算=減点法に当たる部分については、
如何に”違和感がないか”に尽きます。
姿勢
真っ直ぐ立てているかどうか、
自分自身では真っ直ぐ立てていると
思いがちなんですが、意外と気づかない。
姿勢よく、というと、よく背中を反ってしまう人が多いのですが、
真っ直ぐになっていないことが多いのをよく見かけます。
今回アドバイスした方にも、姿勢については
背中が反りがちだったので、真っ直ぐに直しました。
私は姿勢矯正の先生に定期的に診てもらってるので、
指摘されまくってから、ようやく正しい姿勢を覚えてきました。
※今もお会いするたびに指摘されますが。。。
歩き方
手の振り方や、目線が上や下を見ていないか、
歩くスピード、胸を張り、前傾姿勢になっていないか
など…。
こうして書くと1個1個は細かいんですが、その1個1個の質を上げる必要があります。
「おや、何かおかしい」と思われると、それが”違和感”になります。
違和感=減点になっているのです。
ファッションはまたの機会に紹介します。
これ書くと長くなりすぎますので。
さて、もう1つの足し算=加点の部分です。
加点は、声を発するというアクションに
対してのものです。
この声を発するというアクションで
特に重要なのが、「声のトーン」です。
声のトーン
男性の声は、”低くて通る声”がいいと言われています。
声が低いと、それだけ男らしい、力強い、どっしり構えているという印象を与えることができます。
「この男性について行けるか?」
ということを決定づける要素として、声のトーンはとても大事なものです。
例えば、ヤクザの親分をイメージしてみてください。
その親分の声は、甲高い声でしょうか?
それとも、低い声でしょうか?
私個人の意見としては、
甲高い声の親分は嫌です(笑)
おそらく低い声の男性が親分であって欲しい、と思うものです。
あとは、早口もやめましょうということをアドバイスしました。
しゃべるスピードは、なるべくゆっくりと、相手に届くように話す。
しゃべるのが早いと、焦ってるようにも思われてしまう可能性がありますし、たたみかけて誤魔化してる? 自信がないのではないか?
という印象を与える場合もあります。
自信を持って、ゆっくりと低い声でセリフを話す。
あとは、腹から声を出すようにすれば、声の大きさは十分な大きさになります。
ちなみに、ボディランゲージに関することは、この本が参考になりましたのでご紹介します。
・一流の人はなぜそこまで、見た目にこだわるのか?
~仕事力を常に120%引き出すイメージ戦略~
長くなりましたが、ボディランゲージについては以上です。
日頃から意識しているかが問われるものですので、日々意識してみるといいと変わっていきます。
追伸:
昨年もボディランゲージの考察記事書いてましたので、参考までに↓
200いいね!くらいいただいてました!
→https://www.facebook.com/gentaro.fujita/posts/773909479333154?pnref=story